Haruka Kitora

2020年8月24日4 分

Liliane

こんにちは!

初めまして!Confettiスタッフの春香といいます。どうぞよろしくお願いします。

私は主にアシスタントとして働いており、ドレスのデザインから生地の買い付け、製作、HPの運営、撮影をすべて2人でしているパールとゆうこのアシスタントとして働いています。

ドレスの生誕の秘話や撮影風景の裏側、Confettiのアトリエでは、いつも笑いが溢れ、

ふたりの空間に居心地の良さを感じつつ働いています。

Confettiのドレスにはイメージする名前がついていて、私はそこもすごく好き。名前って大切な気がします。1着1着ふたりが思いを込めて作っているドレスを私の感覚で色んな角度からドレスの魅力をお伝えできたらと思っています。

今回ご紹介するのはこちら。

“Liliane”

最初このドレスをデザインしたのはパールで総レースCeylonと言うのとても可愛いドレスでした。

(パールが考えるドレスはフェニミンで可愛いらしいドレスが多いです。)

とても人気なドレスだったので、佑子(カッコよく、シンプルなドレス好き)がリデザイン。

トップスがレース、スカートはストレッチのよく聞いた生地を使用しマーメイドラインに。

ふたりのドレスの好きなスタイルを、良い感じでミックスさせて出来上がったこのドレス!

後ろ姿もとても可愛いのです。

ですが、ウエディングドレス作りというのは、どんな素晴らしいデザインでも素材である生地を見つけることの難しさも知っています。

特にLilianeは、生地探しと生地選びにはすごく苦労していました。

Lilianeのオススメのポイントのひとつに胸元の立体のレースのお花ですが、これはこの立体になるレースがなかなか見つからず。

買い付けの生地市場では生地を探しに3万歩!歩き続けたそう。

帰ってきたときに、買付の疲れ果てていた様子と見つけた時の喜びの様子を聞いて、

何万、何百万あるうちに最高の生地を探し出すのは至難の技。

生地の素材の目利きと、素材に関する知識、多くの情報がないと価格以上の生地には辿り付けません。

そこが、Confettiのドレスがこのお値段で作れる理由のひとつなのです。

“Liliane”は、内生地にもこだわっていて、

足を通すとうっとりとするような着心地の内生地。

しっとり身体にフィットしてくれる表生地、

トップスのレースの部分にはスパンコールとお花。

バックのくるみボタンの生地

といった、4種類以上の生地を使用しています。

3万歩生地市場で歩き続けて見つけた生地は、可憐ながらも美しい、キュートでクールなドレス。

キュートにもクールにも魅せたい花嫁さんは是非一度チェックしてください!

もう一点、Lilianeのオススメポイントは大胆なバストカット!

胸小さいさんはこういったトップスは敬遠しがちなんですが、どちらかというとこういったドレスは胸小さいさんの方が美しく着れます。

(胸大きいさんもメリハリボディを魅せたい方も是非!)

バストカットのドレスなんて、なかなか人生のなかでも着れないので、

どんな方でも是非とも挑戦して頂きたい。

意外と着てみたら案外いける」っていうのが、皆様声を揃えて言う言葉です。

そう!先週、神奈川で撮影した最新の写真も見てください!

撮影場所は神奈川県の三浦半島の最先端、城ヶ島!

ナナちゃん、ナラくん、めちゃくちゃ可愛い新婚さんで見ていてとても癒されるおふたりでした!

マーメイドですがストレッチ素材なのでとても動きやすい!

なので、野外のフォトウェディングや挙式にもとてもオススメです!

自由に動き回れるので、いつものふたりの自然体の姿を撮ることが出来ました。

その姿が一番美しい!

シワになりにくいので持ち運びも楽ちん。

海外の挙式(今の時期はむつかしいかもですが、、)や、フォトウェディングでも遠出の場所にもおすすめ。

ななさんとならくんの撮影風景はまた今度詳しくレポートします。

2020年色んなことが世界中でありますが、“愛する人と結婚すること“は変わらず。

新しい形での“結婚式“というものが増えるのではないかとConfettiで話していました。

どんな形でも“結婚”という人生で一番幸せな瞬間をお手伝いできるように私たちも努力し続けます。

ウェディングドレス、フォトウェディングのご相談、どうぞお気軽にお問い合わせください。

また次回もどのドレスの紹介をしようか、私もワクワクしています。

どうぞお楽しみに!

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