私がドレスを案内する時に大切にしていること
- Mashiro Confetti
- 7月20日
- 読了時間: 2分
更新日:8月1日
こんにちは。Confetti大阪を担当している、川村です。
今回から、ブログを書かせていただくことになりました。
初回は少しだけ、わたしが日々大切にしていることや、ドレスをご案内するときに感じることを書いてみようと思います。
Confettiのドレスは、どれも丁寧な手作業でつくられています。
繊細な刺繍、ふわっと立体的に咲くお花、肌に触れる裏地の素材にいたるまで、細かいところにたっぷりと時間と手間がかかっています。
でも、わたしが一番お伝えしたいのは、
「このドレスがどれだけ高級か」とか「どのインスタでバズってるか」ではなくて、
そのドレスが、その人の1日にどう寄り添ってくれるかなんです。
たとえば先日、試着に来てくださったお客様がこんな風におっしゃってくださいました。
「誰に褒められるかじゃなくて、自分が着てて“ちゃんと自分っぽい”と思えるものを選びたいです。」
その言葉が、ずっと心に残っています。
誰かに決めてもらうのではなく、自分がちゃんと納得できる一着を選ぶ。
それって、すごく大事なことだなぁと改めて感じました。
ドレスを選ぶというのは、単に“衣装をレンタルする”ことではなくて、
“その人らしい1日を、一緒に作っていく”時間だと思っています。
試着のときには、ドレスの話だけじゃなくて、美味しいご飯屋さんの話になったり、
飼ってるわんちゃんの写真を見せていただいたり、
彼との出会いのエピソードで笑い合ったりすることもあります。
そういう脱線しているような時間の中で、自然と“その人らしさ”が見えてくると思っています。
だから、ドレスも無理なく、その人に似合うものが浮かんでくるんです。
大阪の試着会では、まだ「相談しやすい」とか「何でも言いやすい」と、そう思ってもらえるような時間を大事にしたいなと、いつも意識しています。
ドレス選びって、正解がないし、ちょっと不安になったり迷ったりすることもあると思うので、
少しでもリラックスしてもらえるように、普段通りにおしゃべりしながら進めるようにしています。
Confettiのドレスは、華やかなものも、やさしい雰囲気のものもあります。
このブログを通して、試着に来られる前の方にも、
「なんかここなら話してみたいかも」と感じてもらえたら嬉しいです。
そして、もうすでに試着に来てくださった皆さんには、
「あのときのこと、なんか思い出すなあ」と、ふっと心があたたかくなるような、
そんな場所になればと思っています。
これからも、大阪のサロンでお待ちしていますね。
Confetti
川村
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